FOLFIRI
RR 56%
PFS 8.5M
OS 21.5M
Tournigand C, et al. J Clin Oncol 22(2): 229, 2004
ヨーロッパにおいて、LV/5-FU (5-FU持続点滴静注 de Gramont regimenあるいはAIO regimen) にCPT-11を併用するphase IIIが行われ、RR、MST、TTPともにLV/5-FUより優れた成績が得られた (Douillard JY, et al. Lancet 355(9209): 1041, 2000)。
2日間の5-FU持続静注+LVにCPT-11を併用するregimenをFOLFIRIと総称としているが、その後改良regimenとして、FOLFIRI 2、FOLFIRI 3が発表された。
オリジナルのFOLFIRIについては、進行・再発大腸癌患者に対し、first line FOLFIRI →second line FOLFOX 6でOS 21.5ヵ月、first line FOLFOX 6 → second line FOLFIRIでOS 20.6ヵ月と優れた成績が報告されている(Tournigand C, et al. J Clin Oncol. 22(2): 229, 2004)。
FOLFIRI 2は、5-FU持続静注の後にCPT-11を投与する方法であり、5-FUとL-OHPの前治療を有する進行再発大腸癌患者29例に対するRRは17%(5/29)、PFSの中央値は4.1ヵ月、OSの中央値は9.7ヵ月であった (Mabro M, et al. Am J Clin Oncol 26(3): 254, 2003)。なお、このregimenではhydroxyurea 1,500mgを3回投与する。
FOLFIRI 3は、FOLFOXを前治療に含む進行再発大腸癌57例に対するRRが20.5%、PFS中央値が5.9ヵ月と報告された (Mabro M, et al. ASCO2003 #1125)。このregimenでは、5-FU持続静注の前後にそれぞれCPT-11を投与する。
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