しばらく間をおいてから,「再発と聞いてショックでしたよね・・・」と声をかけ,今後の治療について話をしても良いか確認し,推奨する治療は手術であることを説明した.
過去の治療の正当性や妥当性をなるべく多くのエビデンスを用いて説明した. さらに「以前,再発の可能性についてお話したはずですがお忘れですか?」と続けた.
そのまま間髪いれずに,手術による切除で治癒が望めることを一気に説明し,患者の不安解消に努めた.