ASCO2007 | American Society of Clinical Oncology 2007 June 2th-6th at Chicago,Illinois

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ASCO 2007私が選ぶベスト3

ASCO 2007に参加なさった先生方から、興味深い演題を3つずつ選んでいただきました。


佐藤 温 先生
(昭和大学附属豊洲病院内科)

No. LBA4514

Randomized phase III study of S-1 alone versus S-1 + cisplatin in the treatment for advanced gastric cancer (The SPIRITS trial) SPIRITS: S-1 plus cisplatin vs S-1 in RCT in the treatment for stomach cancer.

発表者:Narahara, H

コメント:
進行胃癌でのTS-1単独療法に対するCDDPの併用効果を抗腫瘍効果と生存期間の両方をもって証明した。胃癌における抗腫瘍効果の意義について今後詳細に検討されることが望まれる。

No. LBA4513

Randomized phase III study of 5-fluorouracil (5-FU) alone versus combination of irinotecan and cisplatin (CP) versus S-1 alone in advanced gastric cancer (JCOG9912).

発表者:Boku, N

コメント:
進行胃癌に対する抗癌剤治療の標準治療を検討する上で基礎となる試験結果となった。先の試験とTS-1単独群での生存期間デ-タがほぼ同じであることから、両試験の比較類推も可能となった。両試験が良質な試験であることを表してもいる。

No. LBA1

Sorafenib improves survival in advanced Hepatocellular Carcinoma (HCC): Results of a Phase III randomized placebo-controlled trial (SHARP trial).

発表者:Llovet, J

コメント:
肝細胞癌に対する全身治療薬としては初めて有効性が証明された試験である。現在行われている本邦での結果が待たれる。
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