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記事内容で取り上げた薬剤の効能・効果および用法・用量には、日本国内で承認されている内容と異なるものが、多分に含まれていますのでご注意ください。
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ASCO 2007に参加なさった先生方から、興味深い演題を3つずつ選んでいただきました。
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沖 英次 先生 |
No. 4532
発表者:Conroy T
| コメント: | 根治的化学放射線治療の化学療法レジメンを FOLFOX 4と5-FU/CDDP療法で比較した95症例のランダム化第II相試験である。MSTが5-FU/CDDP群とFOLFOX
4群で14.9ヵ月と22.7ヵ月と大きな差がある。欧米における食道癌の臨床試験では腺癌の比率が高い場合も多いが、この試験の登録症例の80%は扁平上皮癌であり日本国内でも再検討する価値がある。 |
No. 4026
発表者:Falcone, A
| コメント: | FOLFOXIRI vs FOLFIRIの第III相比較試験の最新報告。FOLFIRI群のsecond
lineにおもにFOLFOX療法が選択されているにもかかわらず、MSTはFOLFOXRI群が23.6ヵ月と有意に良好であった。肝切除率も高く、きわめて有望な治療法と考えられる。FOLFOX+Bevなどの分子標的治療との比較試験が望まれる。 |
No. LBA4513
発表者:Boku, N
| コメント: | JCOG9912の最終報告である。5-FUの単独療法に対するTS-1の非劣性が明らかにされた。ACTS-GCの結果に続き、今後の日本国内での臨床試験に大きな影響を及ぼすことは確実である。 |



